『子どもとお母さんのおはなし』シリーズ
中川 李枝子 (著) 山脇 百合子 (イラスト) のら書店
2015年2月22日読み聞かせ了
なんだか既視感…と思ったら、絵本で三つ子ちゃんたちに出逢ってた!
やっぱり登場するキャラクターが小学生より園児のほうが親近感?
物語にはいりやすいらしく、食いしん坊の三つ子ちゃんたちのセリフに、
自分と同じ何かを感じてニヤニヤ笑いながら聴いていたいっくんでした。
2015年3月4日読み聞かせ了
やっぱり読んでいる最中ニヤニヤしているいっくん。
とくにあべこべ・うさぎでは大爆笑!?
だれかさんにそっくりねぇ、と言ってしまうおかあさんに、
にやにや「いっくんかなぁ?」とこたえるやり取りが続いたのでした。
2015年3月18日読み聞かせ了
三つ子のこぶたちゃんたちやけんた・うさぎとちょっとちがって(!?)
なんというかコンチはとっても素直でいいこな印象(いたずらっこじゃない)。
穏やかな時のいっくんはこんな感じだな~って思いながら読み進めました。
お話のひとつずつが短めで1年を通して季節を感じられる内容になっていて、
あぁ、いいなぁ、ってなんだかしみじみほのぼのしちゃいました。
いっくんも、自分の生活と重ねていろいろ感じていたようにみえました。
ちょこちょこくすっと笑う場面もあったけど、全体的に穏やかな本でした。
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子どもとお母さんのおはなしシリーズ、
絵本から幼年童話に移行する時期の未就学児さんにはかなりおすすめできるかも。