ふたごのでんしゃ&しゅっぱつしんこう
のりものだいすきいっくんがよろこびそう♪
ということで、早速一緒にページを開いていくと…
渡辺 茂男(著) 堀内 誠一(イラスト) あかね書房
なぜだかおかあさんが途中からじわっと涙ぐみました。
いっくんは純粋に物語をたのしんでいました。
『ふたごのでんしゃ』のつづき、ということで、
読んでみたけれど、ちょっといっくんには早かったかな。
「にほんはいいくにです。
むかしからこどもたちのことを、
こだからといって、
とてもだいじにするくになんですよ。」
という日本国総理大臣の言葉、ファンタジーでなければいいのに。
いっくんたちが大人になるころ、日本がこんな国であってほしいな。